No.367
『春のピコピコ祭り』
はい、はたまた遅延アップで申し訳内藤やす子。私は作るべきものが依然作りきれぬまま、札幌もすっこり春になったということで、今週はいろんな写真をピコピコ掲載しながら乗り切ろうと思います。
少し前の話になりますが、観せていただきました、5月19日(土)さいたまスーパーアリーナ(略して、たまスッパイな〜)での、STARDUST REVUEさん【30th Anneversary オールキャストで大謝恩会 〜5時間程度まったりと〜 おみやげ付き】。いやぁぁぁ、まいりました。もうかれこれ23年もなにかとお世話になり、一緒に演奏する機会も多くあるもんですから、スタレビュがスゴイスゴイということは重々承知の上からマリコである私ですが、それでいても、そのスゴさを改めて思い知らされましたよ、えぇ。“5時間程度まったりと”と謳ったからには6時間になっちゃうだろうなという予想どおりの6時間40曲。ありがとうございましたぁぁっ! みたいな感じです。で、MC中は撮影OKという変なキマリもありったので一応撮ってはみましたが、まぁそりゃ無理ですわね。ということで、ま、とにかくこんなにデッカイのよという写真をピコピコ。
でもって昨日、5月26日(土)はMr.Childrenさんの東京ドーム。はぁぁぁぁ、これまた、スゴ過ぎた。デビュー20周年のMr.Childrenに初めて会ったのは、93年の夏ですから、これまで19年、10回以上のライブを観せていただいてますが、もう、どんどんどんどん、どこまでどうなるの、ってくらいスゴくなります。ごめんなさぁ〜い、許してくださぁ〜い! みたいな感じです。ベスト盤【MICRO】と【MACRO】改めて聴かせていただきます。というわけで、こちらもピコピコ。
12日(土)の日本武道館でのPerfumeさん以降、3週連続で異なる3種のモノスゴイものを観せていただきました。その楽曲やパフォーマンス・演出、いろんな角度から様々な刺激・影響を強く受けた5月でした。
・・・と、表向きにはそのように話す私でしょうけど、自分のサイトだから書きますと、いやぁぁぁ、正直、凹みますよ。あまりにスゴ過ぎる3アーティスト、うち2組はとても近い存在ですしね。あんなスゴイものを観せられちゃったら、凹まないほうがバカだと思います。ま、でも、凹んだままじゃぁ、私の音楽活動を気に入って応援してくれる皆さまに対してだけでなく、なにしろ自分自身に申し訳が立ちませんからね。私には私にしか成し得ない特別な感性と技術があるのだ、・・と思う。ってことで凹みを修復しながら頑張りたいと思います。
さて、突然バク転するくらい話は変わって、二股騒動の件。端から見るぶんにはなんとも微笑ましいその騒動の中心人物と、字面上はパッと見そっくりな名前のピアニスト(この2行を略すと、二股ピアニスト)の塩谷哲くんが、私と根本要さんとのラジオにゲストに来てくれましたので、なにかにつけてシツコク“二股”にこじつけていたら、要さんに怒られましたよ。関西方面の皆さまは、6月2日(土)18:00からFM COCOLOで放送の【KANと要のWabi-Sabiナイト】を是非お聴きください。あの、一応確認のために書いておきますが、私は塩谷哲くんをピアニストとして、そして写真家として、とっても尊敬しているのですよ。と念を押す意味でピコピコ。
この日は収録後、翌日が誕生日という要さんと飲み会になだれ込み。と言っても、ちゃんと6月・7月の、杉山清貴さんとの【SSK ALL STARS】の打ち合わせも兼ねた飲み会です。そして、まんまと要さんにおごってもらいました。ひゃっひゃっひゃっひゃ〜! なので、このライブはかなり期待していただいて間違いないということです。
そして、TRICERATOPSの15th Anneversary Tourにスペチャルシークレットゲストとして出演するの件。先週はそのリハーサルをガッツリやりました。日本で最もカッチョイイ3ピーズバンド。そこに、この25年間あらゆる実験を繰り返してきた私が乗っかるわけですから。そりゃ、並大抵の出方なんかするわけにはいきませんからね。観に来ていただける方は、充分に御期待ください。観ようかどうしょっか迷ってる方は、じぇったい観たほうが良いと思いますよ。というわりには、意外とアッサリした写真をピコピコ。
はぁ〜い、というわけで、私は作るべきものを作らなければなりませんので、今週はこのへんでオヒラキとさせていただきます。
あ、それから、ベースの西嶋さんによるBAND LIVE TOUR【ある意味・逆に・ある反面】の振りかぶりブログもイイ感じで更新されています。下記のサイト内の『KANツアー2012』というカテゴリーです。私が書いたものよりもとても音楽的に解説されて、それでいてちゃんとオモシロイです。是非お覗きください。 http://jin-jiro.jugem.jp/
そして、私自身そーとー楽しみにしている【ユー・アー・ザ・タイトリスト】、エントリー受付中です。思いっきりぶつけてきてください。
2012/05/27
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