No.244
『自分で自分をほめてあげたい』
さぁぁぁ、東京はなんだかめちゃくちゃ寒い日が続いてるような気がしてやったり。は?
とまぁそんなしゃむいちゃむい東京で連日アレンジ&レコーディング、合間合間に打ち合せなど、昼夜息抜くヒマなく繰り返しています。ですから、今週もこの金曜コラムを書く時間はほとんどなく、それでもなんとか書こうとするんですが、なんせ、ほら、先週書きましたように“Reaugant”なもんですから、眼球疲労がとれぬまま目のまわりがず〜っと凝ってる感じなもんですから、モニター見ながら原稿を書くにはそれ相当の勇気と忍耐が必要なもんですから、こうしてギリギリ金曜日の朝になんとかせんとと、文字を大きめにして書いているのです。
そんななか楽しい夜がありました。ひょんなことから山崎まさよしくんと久しぶりに飲もうということになり、飲みました。一緒に酒飲むのは10年ぶりくらいかもしれません。アレンジの話、ライブの話、昔のレコーディングはこうだった話。時にはちょっと脱線しておっぱいの話、これからの音楽業界についておっぱいの話、いろいろあるよねとおっぱいの話、でもがんばろうぜとおっぱいの話、やはり最終的に目指すところはおっぱいの話など、焼酎VSシャンパーニュで語り合いました。なんか頭の中がフル稼働しているこの時期の私ですから、もうのっけから先行して早いペースでシュワシュワ酔っぱらって、そのままロレツがまわんなくなるまで一気に駆け抜けるという、爽やかな先行逃げ切り型。まるでイチロー選手が、いきなり初球セイフティバントで出塁したと思ったら、2盗・3盗と決め、犠牲フライであっさりホームイン、みたいな。誰も手のつけようのない痛快であざやかな酔っぱらいぶりだったようで、自分で自分をほめてあげたいとおもいます。山崎くんはあのあともう1軒行ったことでしょう。
翌日は、午前中から複数の打ち合せの後、予定どおりに頭ガンガンなままの状態で、“ドッチードッチードッチードッチー”とテクノなドラムデータを打ち込みました。あぁぁぁ、目が痛い、頭痛い、腰痛い、手も痛い、ケツかゆい。でも、好きでやってるんでだいじょぶです。アルバムほんとに期待してください、マジでマジで。今日、Reaugant Meganéをとりに行きます。
2010/01/15
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