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Friday Column

No.478

『ライブイベントを省みノーグ 2』

はい、9月24日に52ちゃいになりました。たくさんのおめでとうのコメントをいろんなところにいただきました。ありがとうございます。もうこの期におよんでどうこうってのはないんですが、変わらず丁寧にがんばっていきますので、これからもよろしくおつきあいいただければと思います。

さて、先週に引き続き、今年出演させていただいたライブイベントの振りかぶり、後半です。

【FM AICHI 45th Anniversary お父さん、ありがとう】
2014年6月15日(日)/名鉄ホール
出演:SING LIKE TALKING、KAN、馬場俊英、広沢タダシ
   Special guest:広沢義明

これはおもしろかったですねぇ。去年の10月9日、Sing Like Talking/KAN/馬場俊英/広沢タダシというメンバーで渋谷O-EASTでやったイベントは、ジョン・レノンの誕生日だったということから、なぜかいちいちクイズコントを絡め、結果的に【ジョンレノン・スーパークイズ】ってことになったんですが、同じメンバーでまたなにかおもしろいことをやりたい、と馬場俊英くんからの提案がありました。3月の仙台で、馬場くんと最初の打ち合わせをします。主催のFM愛知が開局45周年ということもあり、45年前=1969年を振り返ったり、当時の自分たちの写真を投影したり、などアイディアを出し合います。そこで、広沢タダシくんは69年にはまだ生まれていない、ってことは、お父さんの写真? など話すうち、広沢くんのお父さまはクラシックギタリストだということに気づき、じゃぁ、お父さんにシークレットで登場してもらって、クラシックギターの演奏を披露なんてステキじゃないか、ということになりました。広沢くん・お父さまの快諾もあり、じゃぁ、ライブをタイトルを決めましょう、といろいろ考えていくうち、6月15日は父の日ぢゃないか!といことに気づきます。これは奇跡じゃないですかぁ! ということで、タイトルは極めてシンプルストレートに【お父さん ありがとう】に決定しました。当時の新聞記事や、当時の自分たちの写真をねつ造も含めて振り返り、広沢くんはまだうかれてない→広沢くんからお父さんへの手紙朗読→お父さんがなぜか3人も登場→総合司会の馬場くん仕切りで『クイズ・お父さんは誰だ!』という流れ。このあと、広沢くんのお父さま・広沢義明さんのクラシックギター演奏なんですが、ここで総合司会の馬場俊英くんが本気で涙してしまい、その後の進行が滞るという、まったく想定外の感動が会場を包みました。またやろうと思っても簡単にできる内容じゃないだけに、たいへん貴重なステージだったと思います。

【お父さん ありがとう】演奏曲目

【SKB ALL STARS Special Live】
2014年7月21日(月祝)/広島上野学園ホール
出演:スターダスト☆レビュー、KAN、馬場俊英

SKBとしては、去年の【SOUND MARINA】での“60分ノンストップステージ”以来、2度目の広島。3月の仙台公演と基本的には同じ内容ですが、若干曲目を変更しています。仙台ではまだなんの問題もなかった『デェラ・シエラ・ム』を、ここで演奏するかどうかについてはいろんな意見がありましたが、楽曲に罪はない、という考えで、演奏しました。

SKB広島公演 演奏曲目

【WAVOC presents 東日本大震災ボランティア支援 アカペラコンサート】
2014年8月3日(日)/江戸川区総合文化センター
出演:ゴスペラーズ、KAN、トライトーン、Little Glee Monster、Psalm
   ※オーディション選出グループ:Peppers、mels!

これは貴重な経験でした。なんせ、最初っから最後まで、楽器は一切なし、声とマイクだけのすべてアカペラのコンサートです。これまでとはかなり異質の緊張感でしたが、楽しく歌わせていただきました。ゴスペラーズのみなさんとは『愛は勝つ』と『言えずのI Love You』を、トライトーンのみなさんとは、まさかの『小学3年生』をアカペラ歌唱しました。

【BSフジ「カンニングのDAI安☆吉日!」10周年記念イベント VERY LUCKY DAY!!】
2014年8月5日(火)/ZEPP TOKYO
出演:CASIOPEA 3rd、KAN、TRICERATOPS、ICE、ホフディラン
   MC:カンニング竹山、安めぐみ

私のライブを複数回観にきていただいているカンニング・竹山さんにお声かけいただきました。バンドでの演奏ということで、今年のBAND LIVE TOURのおいしいとこダイジェスト的メニューで演奏しました。CASIOPEAの演奏を生で観れたのはラッキーでした。このライブ模様は10月にBSフジで放送されます。

http://www.bsfuji.tv/daikichi/

【靭公園 MUSIC FESTA FM COCOLO 〜風のハミング〜】
2014年9月13日(土)/靭公園センターコート
出演:スターダスト☆レビュー、KAN、馬場俊英、杉山清貴、槇原敬之
   secret guest:K

数あるイベントライブのなかでも、私のとって、ある意味“メインイベント”になってきました。4年目の今年は、コラボレーションの曲数も俄然増え、かなりタイトなリハーサルのなかで、みんなで作り上げたイベントです。いろいろありすぎてここには書ききれませんので、パフォーマンスチャートを見ながら、LIVE REPORTを合せてイメージしていただければと思います。

【風のハミング】Performance Chart
LIVE REPORT http://snn.getnews.jp/archives/408292

【みんなで“UHB!”ライブ】
2014年9月19日(金)/ニトリ文化ホール(札幌市中央区)
出演:スターダスト☆レビュー、KAN、馬場俊英、秦基博

SKB+H(スケベでエッチ)という完璧なラインナップでの札幌公演。革手袋をはいてのパーライト&歌唱など、普段のステージでは決して見ることのできないであろう秦くん、そして馬場くんの鮮やかなファイプレーの連続と、みどころあり過ぎのステージでした。すべてに堅実に取り組む馬場くん、そしてなんと言ってもスターダスト☆レビューの存在の大きさに改めて感動しました。

こちらもパフォーマンスチャートを見ながらイメージしていただければと思います。
【みんなでUHBライブ】Performance Chart

スタレビュの皆さん、馬場俊英くんとはイベント・リハ・ラジオなどを含めて、9月中旬は10日間くらいずっと一緒でしたから、馬場くんとも話してましたが、なんだかバンドやってるみたいで楽しかったですし、それだけに終わっちゃうのが寂しかったです。でもそんなこと言ってる間もなく、10月からはそれぞれが全国ツアーに出ます。

というわけで、いかがでしたでしょうか。念頭のコラムにも書きましたように、複数の素晴らしいアーティストが同じステージに立つわけですから、すごいライブになるのは当たり前だとして、それをもっともっとおもしろいステージにするにはどうしたらよいのか。イベントライブだからこそできることを追求し敢行し、台本もいっぱい書きました。また来年もいろいろやりたいと思います。単独のツアーとはまた別の期待をして観にきていただけることを希望します。

はい、ここからは【弾き語りばったり #19 今ここでエンジンさえ掛かれば】に意識を集中します。

2014/09/26


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