No.459
『寝癖が文豪』
はい、たいへんに忙しい5月を過ごしていますが、それも今週が大きな山場です。なので、このように週が明けてしまった朝、家を出るまでの間になんとか書こうとしている、という言い訳から入るってことは、今週もたいしたことは書けずに短く終わるということなんですが、ちょっとキツめの写真もあったりもしながらの近況です。
旅行の写真の現像があがってきました。36枚撮りのフィルムで11本ですから、約400枚。これをスキャナーで取り込んでデータ化するには根気よい時間が必要なもんですから、まだ始めてもいません。6月に入ったら少しずつやろうと思っていますので、カザフやタジクの写真を皆さんに見ていただくのは、そのくらい先になりそうです。
東京はぐんと暖かくなり、ここ数日は天気が良い日が続いているので、庭に洗濯物を干すのが楽しいです。そこでこんなものをみつけました。
死んだヤモリのまわりを、蟻が砂を盛って囲うことにどのような意味合いがあるのか、それはお墓なのか、それとも何らかの調理法なのか、とにかく翌日には跡形なくきれいになくなっていました。
今の家はとっても古い家です。これからまたトカゲやクモとうまく距離を保ちながら互い傷つけることなく共存する季節が始まります。
そんな家に暮しているからでしょうか。最近、寝癖が文豪っぽいってことでなかなか好評ですので、1枚撮ってみました。いかがでしょうか。
2014/05/19
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