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Friday Column

No.258

『疑惑の急上昇』

さて、東京は暖かかったり寒かったりのジグザグ気候が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

いやぁしかし、先週に続いて今日木曜日のフライトもまた緊張しましたよ。札幌新千歳空港から乗って即ブリ寝して、ふと気づいたらもう羽田に着陸する数分前。雨の窓外を見ると新しく建設中の新滑走路があり、もう羽田空港の敷地内に入った・・と思ったら、ぐあぁぁぁぁっとエンジンを吹かして急上昇したんですから、えぇぇぇぇ、ですよ。だって着陸寸前ですから高度は20mそこそこでしょうし、速度だって200km/h台でしょうから、ここからの急上昇は、えぇぇぇぇぇ、上がれんのかよ、という感じ。着陸を試みてやっぱりやめたってのは過去に数回経験していますが、こんなのは初めてです。いったい、なにがあったんだ。数分後スチュワーデスさんの機内アナウンス。「この飛行機は着陸を試みましたが、再び上昇しています。」「うん、それはわかるよ、で?」「詳しいことがわかり次第お知らせいたします。」ということで、飛行機は厚い雲の中を上昇しています。窓外を見ても主翼の先端が見えないほどの濃い雨雲ですから、今どの辺をどのくらいの高度で飛んでるのかがわからずかなり不安です。

ハイジャックか? いや、ハイジャックだったら着陸寸前のタイミングってのはないだろうし。ってことは、車輪が出てなかったか。・・だとしたらもっと早くに気づくよなぁ。じゃぁなんだ? 滑走路に人かいたのを管制塔が気づかずに、着陸寸前の機長が発見したか? うん、そのくらいしか考えられん。

で、次なる機内アナウンス。「お知らせいたします。この飛行機は一旦着陸を試みましたが、機内に急病のお客さまがいらっしゃったため、再び上昇しました。」えぇぇぇぇぇぇぇぇ? でしょう、それって。乗客は誰も「えぇぇぇぇ」と声は出しませんが、えぇぇぇぇぇぇ?ですよね。機内に急病人がいたら、一刻も早く着陸して救急車で搬送でしょう、普通に考えれば、ねぇ。急病人がいたから急上昇? 意味が分かりません。今にも出産しそうな妊婦さんがいて、着地時の衝撃を避けようとしたか? いや、だとしても着陸寸前の急上昇はないでしょうし、やはり一刻も早く救急車でしょう。再び「この飛行機はまもなく着陸します。」とアナウンスがあり、今度は普通に着陸しました。結局のところ、なんだったんでしょうか。納得のいかぬまま飛行機を降りました。

ま、それだけなんですけどね。未だに“?”です。

さて、【芸能生活23周年逆特別 BAND LIVE TOUR 2010 ルックスだけでひっぱって】、先週末の大阪追加公演を観にきていただいた皆さま、ありがとうございました。LIVE DVDの撮影もあったので、特に前の方のお席ではややストレスを感じた方もいらっしゃったかと思いますが、ご容赦ください。あとは明後日25日(日)の東京最終1公演を残すのみとなりました。えぇ、最後ですから、振り切りますよ、完全に。

とにかく風邪ひくのだけが恐ろしくて仕方ないもんですから、ちょっと寒かったりちょっとノドがイガイガするだけでイチイチ葛根湯をおやつのように飲んでいます。体調管理のために最も大事なのは睡眠です。人間寝れば寝るほど良いのです。なにかにつけてとにかく寝るのです。しかし、睡眠を追求しすぎると、それは永眠です。だから物事はあまり追求しない方が良いのです。

・・・で、結局なんだったんだろう?

2010/04/23



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