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Friday Column

No.252

『Epiphone CASINO』

はい、新作アルバム【カンチガイもハナハダしい私の人生】が発売になりました。この金コラをお読みのハイセンスな皆さまはもうすでにお聴きいただいているでしょうか。皆さまの感想を聞きたいです。STVラジオ【KANのロックボンソワ】宛にメールを送っていただくのが、タイムラグが最も少なく読めるような気がしますので、もしよろしければそうしてください。

そして、いよいよ明日から始まるBAND LIVE TOUR前日の今日は久しぶりの休息日、といってもやはり個人練習はしていかなければ、とか髪の毛切りに行かなきゃじゃんとか、いろいろやることはあり、やはりソファに全裸で横たわってなんていう場合ではありません。

さて、今日はギターの話です。
もうまるまる32年前の1978年3月、事前の契約どおり高校合格祝いにと親に買ってもらった【Epiphone CASINO】というエレキギター。The BeatlesのGeorge Harrisonが、65年頃アメリカでみつけてきて、John LennonもPaul McCartneyも同じギターを購入。これらはすべて褐色のグラデーションがかかったボディの、いわゆるサンバーストと言うタイプ。66年の日本武道館公演では、JohnとGeorgeがこのギターを演奏しています。で、私が買ったのはJohnがLet It Beの頃に使っていたナチュラルボディのタイプ。アメリカ製の本物は78年当時で確か15〜6万円くらいしたと思いすが、私が買ったのはライセンス契約した日本のメーカーのもので、価格は6万5千円。とはいえ、32年前の九州・福岡ですから、高校に合格したというだけでそんなもん買ってもらえる私は充分にお坊ちゃんだったのだと言えます。はっはっはっ。

その当時はライブをやるということがなかったもんですから、“ケースを買う”という発想もなかったんですが、3年後上京しバンドを作ってからは、リハーサルやらライブやら外に持ち出す機会が多くあるってことで、ウルトラタブン確か新中野の松栄楽器店だったと思いますが、ソフトケースを購入しました。そのケースがコレ。



うわっ、キッタネェ、って感じでしょう。完全に腐ってるっぽいです。デビュー後の88年頃、当時の私のライブでギターを弾いてくれていた林部直樹くんが家に遊びに来た時、スタンドに立てて飾ってあったこのギターを見て、「げっ、CASINOじゃん、本物?」「うんにゃ、日本製」「でも、これ、お部屋のインテリアにしとくのはもったいないよ。弾いてないんだったら貸してよ。」「いいよ、じゃぁ、無期限貸しね」ということになり、林部くんの手に渡りました。当時はこのソフトケースもまだ普通に肩からかけれる状態だったと思います。その後「あのギター、結構イイ音するぜ」ってことで、米米クラブのアルバムレコーディングでもちょろっと使ったみたいです。

で、去年。BAND LIVE TOUR 2009【じゃぁ、スイスの首都は?】で、The BeatlesのJohn Lennon作品『REVOLUTION』を演りたいと思い、ってことは【Epiphone CASINO】を持って歌うべきだと考えましたので、無期限で林部くんに貸していたこのギターを21年ぶりに返してもらうことにしました。

林部くんはちゃんと大事に保管してくれていて、ネックのソリもなく、【Epiphone CASINO】とてもいいコンディションで私の手に戻ります。しかし、ソフトケースはその状態が明らかに悪くなって、ちょっと肩からかけんのもヤだなぁと思う見た目でしたし、ツアーにも持って出るわけですから、ハードケースを買いました。



私の所持する【CASINO】John LennonがThe Beatlesの活動後期に使用していたナチュラルボディの同型モデルで、これは後に【Epiphone CASINO Revolution】という名称がつきました。後で知ったのは、そのナチュラルボディの【CASINO】は、日本武道公演で使ったサンバーストタイプと同一のもので、Johnがどこかの時点で塗装を削り落とし、本体そのもの木肌が露出したものだったそうです。Let It Be当時のいろんな写真をよく見ると、ボディとネックの接合部分に、一部塗装を落としてない部分があるのがわかります。

とまぁ、そんな【Epiphone CASINO】、大学のアマチュア時代にはライブで演奏したこともありますが、購入から32年が経った2010年、明日から始まるライブツアーでついにちゃんとデカイ音を出します。ふっふっふっ。



というわけで、【芸能生活23周年記念逆特別 BAND LIVE TOUR 2010 ルックスだけでひっぱって】は、いよいよ明日開催です。会場でお会いできるのを楽しみにしています。

2010/03/12

STVラジオ【KANのロックボンソワ】宛のメール kan@stv.jp



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