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Friday Column

No.146

『千歳空港まんめぐり』

札幌ブリ雪です。そりゃ北海道ですから、東京のブリ雪どころじゃありません。STVで番組準備をする部屋からの景色はこんな感じ。コラムNo.129冒頭の写真と比較していただくと凄さが更に増すことでしょう。



そんな今週もどうしたものか、書くことがない。いや、ないわけではないんですが、ネタとしてある程度広げられるネタがないというか、いや、それはネタ自体の問題ではなく、私の脳の問題かもしれません。脳の活動が無責任に活発であれば、それがどんなネタであろうがありもしない話にムリヤリ展開させたり、極端な例え話から論点を移動させまくったり、そんなことができないわけでもないし、むしろそのテのムチャクチャやテキトーは得意なほうであったような気もするんですが、ここんとこどうもその脳が弾ける感じがないというかなんというか。まぁそういう時期もあ・る・も・の・よぉ〜ってことにして、脳が弾けないなら“取材”するしかないでしょう。なんか拾って試してみればなんらかの書きネタくらいにはなるでしょう。

・・・というわけでやって来たのは北の玄関・新千歳空港。航空自衛隊千歳基地と滑走路を共用していた昔の千歳空港が、ちょっと東にスライド移転して92年に“新千歳空港”になりました。あれから16年目の現在も正式名称は“新千歳空港”ですが、でもそれを“新千歳”と呼ぶ人は札幌にも殆どなく、それは単に新しい”千歳空港”のようです。そんな千歳空港は、私にとって羽田空港に次いで多く飛んだり着いたりしている愛着のある空港です。

ここの売店にあった“かにまん”が好きでよく食べてたんですが、値段がちょっと高めだったのかあんまり人気なかったのか、“かにまん”は売店から徐々に姿を消し、2005年の冬にはついに16番搭乗口前の売店のみでしか買えなくなりました。そこの“豚まん”も旨かったんですが、去年の春くらいに“かにまん”も“豚まん”もその売店から、スチームケースごとなくなってしまいました。「“かにまん”ないんですか」と店員さんに尋ねると、「暖かい時期は売れないんで、また寒くなったら・・」と言ってたので、寒くなるまで待ってたんですが、10月になっても11月になっても“かにまん”は復活しません。私が寒がりなだけで新千歳空港の人にとってはまだまだこんなもんじゃ寒いとは言えないのか、とも思ってみたんですが、12月になってあたりは完全に真っ白になり、これはもう明らかに誰にとっても寒いだろうと思える時期になったので、再び16番搭乗口前の売店に行って「あの、“かにまん”は・・」と尋ねると、「あぁ、かにまん、もうやめちゃったんですよぉ」「もうやんないんですか、ずっと」「はい、たぶん」ということで、大好きだった“かにまん”はもう完全に姿を消してしまいました。

そんな去年、11番搭乗口付近の売店に登場したのが“味噌ラーメンまん”。名前を聞いただけでも“うぅぅん、どうなんでしょう”モノ。何度か試してみようとは思ったんですがイマイチ勇気がなく、どっちかというとこういうネーミングのやつは、全国各地で変わったもんを食べてはブログに書いているキーボーディストの添田啓二くんに食べてもらったほうがいいんじゃないか、と勝手に決めつけて、「今度、千歳に行ったら必ず食べてみてください」とメールを送りつました。その後、業務上の音楽的なメールのやりとりは何往復かありましたが、この“味噌ラーメンまん”についてのコメントは無し。あれから少なくとも2回は新千歳空港を利用しているはずなのに。まぁいいや、こっちが勝手にふっただけだから仕方ない。ということで今回私がそれを食べてみることにします。

そうだせっかくだからこの“味噌ラーメンまん”だけとは言わず、新千歳空港搭乗待合室エリアにきっと何種類もある“まんモノ”を片っ端からすべて試してみる、そのほうがコラムのネタとしても内容の濃いものになるんじゃないか。空から見るとアーチ型のターミナルビル、搭乗口は19番までありますが、私の場合はどこへ行くにも日本航空なので、基本的には10番以降の搭乗口しか利用したことがありません。9番未満の売店には、まだまだ私の知らないステキな“まんモノ”があるかもしれません。そうですよ毎週ここにくるわけだし、毎週ひとつとしても3ヶ月もすりゃ12種類くらいは“まんモノ”を食えるわけですから、ズラーっと写真並べてみたらそれは結構読み応えのある『金曜コラム』だろう、よしそれだ。という考えが固まりましたので、数ヶ月後には特別企画『千歳空港まんめぐり』をお楽しみいただけることでしょう。そんな軽く大層なテーマを掲げて、まずは前からひっかかっていた“味噌ラーメンまん”にトライします。

14番・15番搭乗口の間にある売店のカウンター奥に小型のスチームケースを発見。“海鮮まん”“味噌ラーメンまん”の他に、うわっ、“担々麺まん”なんてのもあります。カウンターの女性に「味噌ラーメンまん、ください」と告げると一瞬「ほんとに?」みたいな表情を浮かべながらも「熱いのでお気をつけ下さい」と紙に包んでくれました。包みを開くと、うぅぅぅん、どうなんでしょう。ネーミングもさることながら、この見た目。全体が真っ黄色で“なると”のスライスが中央にわざとらしく貼り付けてあります。「引くよなぁ〜コレ」と思いながらもまずは料理写真の基本=逆光で撮影。


味噌ラーメンまん

おそるおそるふたつに割って中をみてみると、うぅぅぅん、どうなんでしょう、どうにも写真撮ろうという気持ちになれない風情です。で、食べました。食べ切りました。ハッキリ言わせていただきますとコンプリートリー・ノー・コメント。まぁ何ごとも経験ですよ、経験、ね、経験したからもう充分です。ってゆうか正直なところ、しばらくの間“まんモノ”とはちょっと距離をおこう、とそんな気分にまでなっちゃいました。なので特別企画『千歳空港まんめぐり』はこの時点であっさり中止です。だいたいもともと“まんモノ”が大好きなわけでもなんでもありゃしませんから。なんか別の企画考えますよ。

それでもまだ搭乗まで時間があるので、搭乗待合室エリアにどのような“まんモノ”があるのか、一応確認しておこうと端から端まで歩いてみたところ、9つの売店に3つの“まんモノ”スチームケースを確認。し、しかも、5番搭乗口付近の売店に姿を消したはずの“かにまん”を発見。なんだ、あるんじゃん。“豚まん”もあるし“鮭まん”なんてのもあるじゃないですか。ありゃいいんだよ、ありゃ。それにしても“味噌ラーメンまん”、うぅぅぅ、まだ口の中に味が残ってます。やっぱしつこく添田くんに振るべきでした。コレをお読みの皆さん、新千歳空港にいらっしゃる機会があれば是非一度経験してみてください“味噌ラーメンまん”。そう、大事なのは経験することです。

ついでにもうひとつ。東京・羽田空港の保安検査場Eを抜けた右斜め前、JALラウンジ入口付近の自動販売機の下段右端に缶入りの“カレーうどん”があります。“ワザありこんにゃく麺使用”ですよ、フォーク付きですよ。どうします、これ。誰かチャレンジしてみてくださいよ。私はイヤですよ。新千歳の“坦々麺まん”と遠隔地セットってことで添田くんにプッシュしてみます。


エニバディ・レッツ・チャレンジ!

というわけで明日土曜日は地元・福岡公演、日曜日は名古屋です。よろしくお願いします。

2008/02/29



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